一の鳥居。

駐車場が境内の裏側から入ったところにあるので、いったん車を停めてからここまで出てきて撮影。
神橋。

参道左手にある駐車場。右手の道から入ってきました。

今回の車はこれです。向こうには土俵が見えます。
二の鳥居。

社殿。

由緒。

日本清酒発祥の地の碑。

日本書紀にある「時神吾田鹿葦津姫、以卜定田、號曰狹名田。以其田稲、釀天甜酒嘗之。又用淳浪田稲、爲飯嘗之」の記述から、この地が日本清酒発祥の地とされています。「神吾田鹿葦津姫(かむあたかしつひめ)は占いで定めた田を狹名田(さなだ)と名付けた。その田で収穫した稲で天甜酒(あめのたむさけ)を醸造し、渟浪田(ぬなた)の稲で飯を炊き、収穫の新嘗祭で奉納しました」という意味で、ここに出てくる神吾田鹿葦津姫は木花開耶姫命のことです。
千年楠の洞洞木(どうどうぼく)。

神社の説明によると「都萬神社の境内に立ち生える大楠の一部で作られた木洞で慎み・畏まる・通るの意から洞洞木と命名 “夢叶う・幸せ招く・願ひが叶う” の通る木洞」となっています。裏側からこちら側に通り抜けるといいようで、願い事を呟きながら通り抜けてきました。
参拝のあと、車に戻って次の目的地へのルートを確認しようと地図を見ると、都萬神社の境内に大楠の樹があることを見つけたので、もう一度車を降りて社殿左手にあるであろう楠を探してみた。そして見つけのがこれ。

さらに境内の外へまわってみると、、、

樹齢1200年という古木がボロボロになりながらもしっかりと根を張って立っていました。
さて、次は今回の踏査ツアーのメインイベントである西都原古墳群へ向かいます。本当の目的地は西都原古墳群にある西都原考古博物館です。